SUVALNA(スヴァルナ)は、インド・ラジャスタン州ジャイプルにおいて、現地の職人たちが伝統を守りながら作りつづけている、木版染め(ブロックプリント)の手仕事布を使ったバッグや衣料品など、布ものアイテムのブランドです。
また、染め、織り、刺繍など、インドの美しい布も併せて日本の皆様にご紹介したいと考えています。
SUVALNA(スヴァルナ)は、ヒンディー語の太陽や黄金、大切なものを意味するSVARNAという言葉を由来とします。
自然と共存して作られる木版染め(ブロックプリント)からイメージし、このブランドを立ち上げる際に造った造語です。
SUVALNAの主なアイテムは、インド更紗として広く知られる、木版染め(ブロックプリント)の布製品。
布地に木版を連続して手押しでプリント、さらに重ねて色付けしていくという技法。
これまでインドには、旅行や買い付けで何度も訪れていましたが、ピンクシティと呼ばれるジャイプルで、偶然出会ったのがパートナー工房のオーナーでした。
自然と共存、自然を理解しながら作るという木版染め(ブロックプリント)の世界に魅了され、彼らと共にものづくりがしたいと思ったことがはじまり。
出来上がったデザイン画を元に、その図柄に使用する色毎に版木へ転写。
下書きに合わせ、寸分の狂いのないよう木版を彫る職人。
一つのデザインを作り上げるために、複数の木版を使います。
ジョイントポイントと言われる目印を頼りに、継ぎ目がわからないよう隙間なく木版を連続してスタンプ。
さらに上から複数の色を正確に重ねるという、熟練の技。
工房では天候や気温、湿度により染料の配合を変え、色を調整し作り出します。
朝の天気によってその日1日のスケジュールが左右されるのです。
雨の時期には乾燥しづらくなるため、仕事が進まず、乾季には一気に作業が進むのだとか。
1枚の布を仕上げるためには、高い技術力と経験、そして多くの人の手が必要。
一瞬で大量のプリントができる機械プリントに比べ、何倍もの人々に仕事の機会を生んでいます。
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